2002/01/18 (金) 木更津キャッツアイ 一回表・裏

ドラマの第一印象。
「なんだか、チャカチャカしたドラマだなー」

映画みたいにざらざらした質感の映像。
コラージュのように切り張りされた過去と現在の場面。
テンポの速いストーリー展開。
漫画チックな内容と演出。
次々に繰り出される小ネタとミニコントのオンパレード。

うーわー、とんがったドラマだね。

野球ネタはよく分からないのが多かったんですが、漫画ネタはねー。いろいろとねー。

猫田のキャデラックを盗むことに決めた五人が、何をモデルにするかでそれぞれ漫画を読んでるシーン。
「ルパンにしようぜ、ルパン」
「キャッツアイ(18巻)を読んでる時点で終わってると思うけどね」
「何言ってんだ、正体を隠してる分キャッツの方が上なんだよ」
「っつーか、うっちー。それってシティーハンター(35巻)じゃねえ?」
「・・・え?」

ぎゃー、主役がCHて言ってるー。本当に言うとは思わなかった(昔凄く好きだったんです)。

で、キャッツを読んでた4人はCHの格好で、CHを読んでたうっちー一人がレオタード(やはりそうきたか)
彼の雄姿は公式HPで見られます

そうそう。聞く前には眩暈がするほど嫌だった『嵐』のエンディング曲ですが、
(だってー、‘あーらしー。あーらしー。ふぉーっどりーむ♪’なんて脳天気に歌われたらかなり嫌)
実際聞いてみると、ドラマの世界観に思いの外合っていたので嬉しい誤算でした。

要約すると、
・一見さんにははなはだ不親切(展開が早いため)
・野球と漫画に興味がない人には分からないネタ多すぎ。
・なので、一話を見て「わけ分からない」と思った人は二度と見てくれなさそうだ。
・小ネタ探しのリピーター率高そう(ケイゾクやトリック風である)
・実はジャニファンよりも30代前半の男性が一番楽しめるだろう。
・視聴率はとれなさそうだな。1桁にならないことを祈ろう。
・ここまでやったのなら、下手に世間に迎合せずに、やりたいように突っ走ってくれ。全9回なら打ち切りもないだろう(そうであってくれ)
・カツゼツをもう少し良くして欲しい(聞き取れないところが多かった)
・私はオタクなので、3回くらい見直した。
・当然最後までついていくつもりだ。
・マニアな旦那は、馬鹿笑いしながら見ていた(今後とも無理矢理見せちゃる)
・3倍で録画して後悔した。今度は標準でとろう。


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