木更津上陸バリバリ伝説2003 
愛なんていらねえよ、同情するなら金をくれ、夏。

終章 〜汚れちまった哀しみに〜


<野球狂の詩周辺>
鉛色の空、鈍色の海。
木更津の海岸は荒れていました。
木更津駅からタクシーで『野球狂の詩』をめざして移動。3話でぶっさんとバンビがバイトしていた船着き場らしき場所と、9話冒頭で喪服を着たマスター達が歩いた海辺は何となく分かったものの(ただし確証はない)、肝心の<野球狂の詩>がなかなかみつからない。
(セットもう撤去されちゃったからなあ)
傘の骨が折れそうな程の風雨にめげた我々があきらめかけたその時、タクシーの運転手さんが、
「この近くのスーパーで良く買い物してるんだけど、多分そこに聞けば分かるから」
と、住宅街をうねうねと移動して個人営業らしきスーパーへ。事情を聞いたスーパーの人がわざわざ車を出して、野球狂の詩跡まで連れていってくれました。
やはり木更津には「みんながお隣同士♪」のやっさいもっさいスピリットが根付いているのです。

<野球狂の詩 跡地>
そしてここがその跡地。
思いっきり通り過ごしてました。
言われなければ分かりませんな、これは。
ていうか、なんか中に人がいるみたいなんですけど。
あれ? 倉庫じゃなかったんだっけ?
まあとにかく、木更津の人の温かいお気持ちのおかげで、目的地を見つけることが出来ました。ありがとうございました。




<アクアわくわく市場>
美礼先生がタコを買い、アサリさんが働いていたのはここ。
駐車場の入り口に看板があるんですけど、なぜかそこの後ろには恐竜がいました。
恐竜パーク木更津から払い下げられたんでしょうか?
また写真取り損ねてしまいました。残念。







<木更津駅東口>
再び木更津駅へ。時間は5時過ぎ。やっさいもっさい参加者が続々と駅周辺に集まってきました。
もうなんか凄かった。
「一体あなた方はどこからいらっしゃったんですか?」と聞きたくなってしまうくらい、お揃いの衣装を着た人たちがいっぱいいて、昼間の閑散とした風景が嘘のよう(←失礼)。
本番までにはまだ時間があるので、我々は東口に行って来ました。どっちかというとこちらの方がひらけている印象。
写真は8話でイチコ達がジェラートを食べていたお店。
このあと、『男の勲章』まで行ったのですが、間違えて違う写真を撮ってきてしまいました。がっくり。
まあ、かなり暗くなってたからね。




<再び木更津西口>
もうすぐやっさいもっさい本番です。気合いの入った若衆達が続々と富士見通りに終結してきました。さすが氣志團を生んだ地だけのことはあります。








<そして本番>
降りしきる雨の中、通りを埋め尽くす『連』のみなさんが、それぞれ趣向を凝らしたやっさいもっさいを見せてくれます。

ああ、私も踊りたいなあ。




<木更津キャッツアイ連の方々>
いるかないるかな? と歩道でずっと探していたところ、赤いTシャツが目にも鮮やかな、キャッツ連のみなさまが向こう側からやってきました。








<ただいま休憩中>
雨足が強まってきたせいか、開始から20分ほどで一時休憩。ちょうど私たちがいたあたりで、キャッツ連の人たちの動きが止まって、歩道の方にやってきました。
私もみみやさんもキャッツTを着ていたので、「これなら私たちも参加者に見えるよね」とほくそ笑みあっていました。





<のぼりとTシャツとうちわ>

「すみませ〜ん、写真撮らせてください」
すっかりミーハーモードに突入していた私は、のぼりを持っていた少年にナンパよろしく声をかけてしまいました。
ちょっと怯えさせてしまったかも。
ごめんにょ(かわいこぶっても可愛くない)。















ここらでとうとうタイムアップとなり、我々は木更津を後にしました(午後7時)。
行けるところはあらかたまわり尽くしたので、ほぼ満足。
ただ、私たちが帰った後、アニ役の塚本高史君他木更津スタッフの飛び入り参加があったそうで、それを拝めなかったことは心残りです。
まあ仕方ないですけど。
雨のため、9時までの予定だったやっさいもっさいは7時半で終わったそうです。
気温が低く、雨もかなり強く、参加者の方々は大変だったと思いますが、お疲れさまでした。

なお、なるべく人の顔が写っていない写真を選んだつもりですが、「こんな写真を使われたら困るんじゃヴオケ」とおっしゃる方がおりましたら、連絡くださいませ。すぐさま対処いたします。

おわり。

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