木更津日記 過去ログ2004前半



■ 2004/04/11 (Sun)  無題

 アンケートへの回答ありがとうございます。4月一杯はおいておこうかと思いますので、まだ押されてない方は是非。
*『宮藤官九郎全仕事』宝島社
 確かに彼の仕事を網羅してはいるんですが、全話レビューにせよ何にせよ、全体的に薄味な感じ。あまり、クドカン作品に愛のないライターが原稿書いたんだろうなあ。誤字も多いし。
 7話でぶっさんがモー子の誘いを断るときの台詞が
「最後の相手が初めてなんてさ…不毛じゃん」なんて書いてあって、なんだか萎えました(P54)。表紙裏の台詞は合ってるのに。なんでやねん。大体「不毛」だなんて、ぶっさんの貧困なボキャブラリーに入っている言葉じゃなかろうさ(ひでえ)。
 個人的に一番面白かったのは、漫画版『ゼブラーマン』の作画を担当している山田玲司氏のインタビュー。
「宮藤君に『キミ、田舎者であることを恥じてないよね?』」などと口調の端々に「あなた一体何様ですか」感が漂ってしまっているんですが(笑)、「クドカンは好きな女優や俳優に羞恥プレイをさせたがるサディストだ」と名言しているあたり(そうそうそうなのよね。きっと好きな人ほど虐めたくなる人なのよ)ってえらい共感してしまいました。
でも、薬師丸ひろ子にせよ、小泉今日子にせよ、鈴木京香にせよ、哀川翔にせよ、クドカンが「この人がこんな格好でこんなことしたら絶対面白い」と思うことを、作中で思い切り良くやってくれてたから、どの人たちもクドカン作品の中で凄くキラキラして見えたんだと思います。
あれで演じる人に「恥ずかしい」って思われちゃうと、見てる方まで恥ずかしいからね。
 前に日記で書いたような気がしますが、クドカンのギャグの『間』と山田玲司のそれは、かなり親和性があると思います。漫画版チラ見してますけど、結構「ふふっ」と、笑ってしまうようなところがあるんですよね。映画版では、そのあたりがいまいちだった気がします。三池監督って、あんまりクドカンのギャグセンスをすくいとれてなかったかも。
*マシュー’s Best Hit TV ゲスト宮藤官九郎&佐藤隆太の回
 マシュー最高。面白かった。でも、できればもっと、彼らには体を張っていただきたかった。いつぞやのラルクのhyちゃんとkenちゃんの回が以上に面白かっただけにね。
 <私的ツボ>
・異常に80年代女性アイドルに詳しい野郎二人(私もだが。つい斉藤由貴の『卒業』を口ずさんでしまったら、全部歌えてしまいました。あああああ)
・男二人にセクハラを受ける隆太君
・漫画に感情移入しすぎて泣く隆太君
*anan ’04年版 好きな男・嫌いな男特集号
 岡田准一君が8位。塚本高史君が25位。佐藤隆太君が28位にそれぞれランクインです。
 まあこの手の順位をどこまで信じていいのかは分かりませんが、木更津に出てた若手俳優が着実に知名度をあげているのは確かだと思いますので、喜んでおきましょう。
 あと、セクスィーなフナコッシーとか、爽やか青年風イボリーも見られますので、お手に取られた際はチェックしてみてください。


■ 2004/04/03 (Sat)  無題

近所のローソンにて。
木更津キャッツアイ日本シリーズDVDのポスターを見た旦那さんが、
「特典つくみたいよ。買わなくていいの?」
「んー、もう予約済みだし。てへ」
「どこで買うの?」
「ここ」
何故そこで頭を抱えますか、旦那。
ワタクシ、この手のことには抜かりはなくてよ。ほほほほほ。
そういうわけで、DVD発売まで一ヶ月を切りましたが。
サイトでも何かしたいなー、と思いつつ、ネタが思い浮かばないっす。
書きたいと思ったことは、もう書き尽くした気もするし。うーん。
久々にまたチャットでもおきますか?
で、某巨大掲示板の実況板みたいに、参加者が同時にDVD再生して、同時進行であーだこーだツッコミ入れまくりながら見るの。
それなら参加してもいいとか、いや、そんなことよりもこんなことがやりたい、というご意見募集します。掲示板かメールでどうぞ。
今更ですが、HPのアンケートを設置してみました。
何かを好きだという気持ちを言葉にすること。そして不特定多数の誰かに向けて発信すること。その行為自体に満足感も達成感もあるのですけど、それを受け取った人はどの部分を評価してくれているのか、ということもやっぱり知りたい、と今更ながらに思ったもので。
票が増えると励みになりますので、何かのついでにぽちっと一つ押してってくださいませ。なにとぞよろしく。


■ 2004/03/29 (Mon)  Time passed me by

特に木更津関連で動きがなかったので、日記もほぼ停止状態だったのですが。
岡田准一君がみつをのナビをやっていたというドキュメンタリーは、日付は覚えていたのに時間を勘違いしていて、見逃しました。
櫻井君、大学卒業おめでとうございます。
可愛い顔に見合わず、良い意味で頑固で負けず嫌いだから、仕事と学業の両立を貫けたのでしょうね。
ワイドショーで会見の様子が流れてましたけど、入学時と卒業時とでは、使用前使用後並みに顔が変わってました。
キャッツ映画見たときも思ったけど、男前になったよねー。デビュー時は、(んー、微妙?)って思ってたのが嘘みたい。思わず(手ぇ入れたのか?)って思ってしまったよ(そういうキケンなことを書くなっての)
えーとそして今回は、マンハッタンつながりと言うことで無理矢理
TOKIOのコンサートに行ってきたぞレポを書きます。
興味ない方は、さっくりとスルーよろしこ。
*TOKIO LIVE TOUR 2004 〜AMBITIOUS JAPAN!〜 
in日本武道館 3/27(sat)
以前Kさんとリピーターズナイトをご一緒した際に、私が「一度ジャニコンというものに行ってみたいと思っている」と発言したことをKさんが覚えていてくださって、彼女のご厚意に甘えて図々しくもチケットをとってもらい、行って参りました。ありがとうございます。また誘ってください♪
いやあ〜コンサートなんて、学生時代に行った『TM Network 終了コンサート2days at 東京ドーム』以来だなあ(公助さん口調で)。
はい、そこの人、逆算して管理人の年齢を推測しようとするのはやめるように。
いやあ、楽しかったですよ。凄く。
あれだね、たまにはこういうキラキラした人達がキラキラしているのを見て、エナジーをもらわないと、駄目だね。なんだかんだで10年やってる人達だから、安心して見てられるし。
エンターテイメントは客を喜ばしてなんぼだということを分かっている人達でした。
MC30分もやってるからびっくりしました。掛け合い漫才みたいで面白いんだこれが。
松岡君の生ドラムは贔屓目抜きで凄かったし。
アコースティックソロでのっけから「間違えましたー」でやり直してる長瀬君はチャーミングだし。
胸元にひよこつけて、ぴょんぴょん跳ねてる太一君は可愛いし。
半裸で新宿二丁目ダンスを披露していた山口君はセクシーだし。
普段はおじいちゃん扱いされてるのに、ちゃんと踊れるんじゃないかの城島君はおいしいし。
それにしても、『ラブラブマンハッタン(長瀬君が、とんでもない量のヒゲをつけていて笑いました。それは明らかに店長じゃないって)』や『トランジスタGガール』はともかく、何故私は『LOVE YOU ONLY』を普通に歌えるのか? いつの間に覚えたんだろう。本気で謎だ。
この日のゲストは、嵐の櫻井君と大野君と相葉君とkatoonの誰か(綴りこれでいいんだっけか?)。
櫻井君はラップで、観客を煽ってました。
そんでもって帰ってきて、もらった『TRUE BLUE』(松岡君、大野君主演の舞台)のチラシを見ながら、行きたいなあ、と考えている私がいます。てへ。


■ 2004/03/08 (Mon)  お久しゅうございます。

チャット…2月中にやろうと思ってたんですけど、ちょっと週末立て込んでいることが多くて。気づいたらもう3月になってました。うーむ。ちょっと来年度の見通しがたたないので、そっちがはっきりしないと、今は何ともしがたいのです。
早く余裕が欲しい。
日本シリーズDVDは、結局ローソンで買うことにしました。
『天国に一番近い男』
4本中3本を見終えました。普通に面白いです。クドカンが好きなら多分面白い。四郎君が可愛い。そして麻人君は不憫。色々な意味で。
『今、何待ち? vol.2収録 スリールームス』
今頃見ました。
いやー、噂には聞いてましたけど、期待通りの破壊力でした。久しぶりに、塚本にしてやられましたよ。ふー。ごちそうさまでした。そしてやっぱりクドカンの中では塚もっさんは姫です。これは私が腐女子だからじゃありません。だから塚もっさんだけはクドカンドラマの中で彼女を持つという設定がないのです。間違いない。
ドラマ設定:
塚本=真性。旅行にかこつけて先輩を陥落させようとしている。
山本太郎=擬似。 塚本の色気にときめきメモリアル。
塚もっさんが太郎を挑発してるんですが、それがとってもあっけらかんとしているので…なんかもう、その晴れやかな笑顔とも相まって、魔性の男というには陽気すぎて、もう何とも言えない感じ。
そして太郎は、素でそっち系…なのかどうかは知りませんけど、少なくともそっち系の人にモテるのはよーく分かりますので、塚もっさんに迫られて内心の葛藤を押し殺している様子が、もう何ともしがたい感じ。
やっぱり太郎いいよ、太郎。脱ぎっぷりが(そっちか)。
脱ぐとさらにそっち系の人っぽくなります。い〜い体してるんだ。これが。背筋フェチな私は大喜び。筋肉でごつごつしてる背中に弱いもので。
塚もっさんの胸板は薄すぎて、ちっとも色気がありませんでしたが。
まあ取りあえず、ファンならみとけって話だね。



■ 2004/02/21 (Sat)  無題

<ゼブラーマン>
見てきました。
最初と最後は面白かった。ただ中盤がたるくてなー。あやうく寝るところでした。
これから見るという人は、白黒言わずに、鈴木京香の艶姿を堪能したまえ(そっちか)。
あと、車椅子の少年がやたらと可愛かった。
(あざとい)と思いつつも、最後ちょっとだけ泣きました。
<市長がクドカンに続編希望の手紙>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00001068-mai-soci
どこの世界もお偉方というのは、ろくなことしやがらないな。何かこう、ずれてるのよねえ。
別にクドカンもTBSも木更津の町おこしのためにドラマ作ったわけじゃあるまいに。
だいたいこんな要望(圧力)で本当に続編やるなら、私はサイトたたむよ。がっかりして。
そんなのロックでもパンクでもないやい。



■ 2004/02/18 (Wed)  無題

寝ようと思ってたのに目が覚めてしまった、岡田准一君のお仕事発表。
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/02/18/k20040217000096.html
おお凄いじゃないか。NHKで主役って。
古代史ドラマってのが微妙な感じですが。
来年1月まで覚えてられるかどうかも微妙な感じですが。
うそうそ、見るって。大丈夫だって。
いつぞやのキムタク主演なんちゃって忠臣蔵@フジを見た限りでは、岡田君は死ぬほど時代劇ヅラは似合ってませんでしたが、いいんでしょうか。
若手俳優の無駄遣いでしかなかった糞ドラマでしたが、いくら美形でも、洋風の美形にちょんまげは似合わないということを発見たことだけは収穫だったかもしれません。そんな収穫はいやですが。
あ、古代史だからちょんまげじゃないのか。
両耳の脇の髪を結うんだっけ?
(想像中)
それなら大丈夫…やも?
個人的には彼がヒゲを生やしていたとしてもオーケーです。いや生やすのかしらんけど。
黒髪で無精ひげだと、ジョニーデップっぽくニヒリーになって、それはそれで私的には良しなんですが…少数派?

■ 2004/02/15 (Sun)  無題

<上映終了>
終了前日に渋谷4:30の回に行ってきました。
何で平日昼間なのにこんなに人がいるの? 二階席まで9割方埋まってました。
多分リピーター達が最後の見納めにきてるんだろうな、って私もですが。
同日2:00の回にはKさんも来ていたそうです。ファン心理って(笑)。
最終日は立ち見が出た程の盛況だったそうです。
有終の美を飾れて嬉しいなあ。
<DVD>
http://www.tbs.co.jp/catseye/news/index-j.html
i−shopでもTUTAYAでもローソンでも予約開始らしいのですが、どこで買うのが一番お得なのでしょう。うーむ。
一番買いやすいのはローソンなんだけど、TUTAYAで予約すると10%引きってあったし、i−shopならうちわも当たる可能性があるし、アマゾンなら20%引きだし。うーむむむむ。
あとカレンダーも発売されるそうです。これはどうしようかなあ。あの5人が写ってれば迷わず買いなんだけどなあ。でも記念になるしなあ。買えるときに買わないとねえ。
<ゼブラーマン>
もう続編の話が出ているらしい。マジかよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000031-nks-ent
なんかねえ、なんだかねえ。
よもや哀川翔のことを
マジヤバイ、超かっこいい。
などと思う日が来るとは思いませんでしたよ。ああ、恐ろしきクドカンマジック。
木更津で翔さんが実名キャラで登場したときは、この人が主人公にとってのカリスマだなんてギャグとしか思えなかったのに。


■ 2004/02/06 (Fri)  さ〜て、あとどれだけ木更津ネタで引っ張れるか

<DVD発売日決定>
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/db_detail.cgi?id=1561
なんだやっぱり出るんじゃないか。
いやそりゃ出るだろうさ。
でなけりゃおかしいんだがな。
<レポ>
公式サイトとかKさんのサイトで、クドカントークショーの様子がアップされています。
意外とクドカンは更なる続編に乗り気なんでしょうか?
凡人の私に天才の頭の中身を推測することは不可能ですが、凡人の私は日本シリーズですっかり燃え尽きてしまったので、またお祭りがあるとしても、あそこまで自分のテンション高めていけるかどうか分かりません。
あったら嬉しいとは思うんですけどね。
でもなあ。木更津という作品を、あの5人の財産にさせることはあっても、足枷になるようなことはさせたくないんですけどねー。
いい加減あいつらをモラトリアムから脱出させてやったら? という気もするし。
それが私の杞憂に過ぎないことは百も承知なんですよ。しつこいようだけど。
ほんとにしつこいんですけど。
しつこいのは私の性分なので仕方がない(開き直った)。
<予定は未定>
なんかねえ、月に一度のチャットを定例にしようと思ってたんですけど、なんだかんだで1月はやり損ねました。2月も…なんだかんだで週末に予定が何故か入っているので、やるとしたら二月の末あたりかもしれません。
あと、アンケートもやろうかと思ってたんだけど、ぐだぐだになってます。まあこっちはどうでもいいんですけど。


■ 2004/02/02 (Mon)  無題

<桃源郷よ、さようなら>
恐竜パーク木更津の恐竜は完売したそうです。
いや、どうやら丸ごと身売りされたとか。北海道へと。
木更津から離れても、こういうキッチュさは残ってくれるでしょうか。
以下恐竜パーク木更津のことが良く分かるページ
http://homepage2.nifty.com/tp4096/parks/kisarazu/kisarazu.html
(ここはもうはったことあったっけ?)
http://gtouring.hp.infoseek.co.jp/Touring/tr023/kyopark1.htm
(ここの説明も面白い)
<まさかこの人がデビューするとは>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040202-00000018-sph-ent
パンクバンドとかならやりそうな雰囲気なのにねえ。
ところで、第一弾シングルがCGということは、本人の映像はないと言うことですか?
だったら別に見なくてもいいのかなあ。
だってー、私は隆太君が動いて笑ってるところが見たいんですものー。
と、まるで普通のファンみたいなことを言ってみる。


■ 2004/01/31 (Sat)  無題

<キャッツ特番>
以前放送されていたものに、ちょぼちょぼと新しいインタビューとかが入ってました。
それはいいんですが、ビデオ最後の3分くらいが切れてて、アニがボケたというシーンが見られませんでした。ちっ。
まだ前売りが一枚残っているので、上映終了までに行かなくては。
<ザ・テレビジョン ドラマアカデミー賞>
受賞したマンハッタン関係者が、みんな「てへっ」のポーズで写っていて、とっても微笑ましかったです。
願わくば、店長にも主演男優賞あげたかったなあ。
とってもキュートでチャーミングだったんだから。
あー、ちくしょー。押し倒してえ(やめなさい)。
<恐竜パーク木更津身売り>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040131-00000088-kyodo-soci
うーん。うちに庭があったら、小さいやつを買うのになあ。


■ 2004/01/28 (Wed)  無題

<トークショー>
クドカン・猫やんトークショーは結局行かずじまいでした。
風邪が悪化しそうで。
またネット上で感想漁ってましたが、前回のマスター・アニトークショーよりは余程ましだったらしいので、ほっとしました。
やっぱり、アイタタな質問はあったらしいけど。
なんで人が違うのに、言うことのイタさ加減が似たり寄ったりになってしまうのでしょうか。謎です。
まあ、素人が舞い上がってやってることだから、生温い目で見てあげるべきなのかもしれませんが。
行ってないから、好きほーだい言ってることを否定はしません。
KさんとかTさんとかが後ほどレポをアップしてくださるそうなので、そちらに期待することにします。楽しみ楽しみ。
<あの頃は>
日頃お世話になりまくりのMさんから、店長もとい松岡君の昔の主演作の録画を送っていただきました(天国に一番近い男)。ありがとうございます、ありがとうございます。
えー、もー、めちゃめちゃ可愛いですよ、店長、じゃなくて四郎君。
前髪があって、今より幼くて、ときどき舌が回ってなくて、でも口元のうにっとしたところが松岡君でした(なんじゃそりゃ)。
最近私の生活には松岡君が足りなかったので(岡田君も足りてませんが)、いいエネルギーの補充になりました。
後で他の話も借りてきます。
天近の脚本家の越智真人氏は、クドカンの先駆者的な人なんですよね、そういえば。彼ももとは構成作家で、天近が初のドラマ脚本家デビューで当時話題になっていた…ような気がします。違ったらすみません。うろおぼえです。
<マンハッタンラブストーリー公式サイトより転載>
【第39回ドラマアカデミー賞8部門受賞!】
1月28日発売「週刊ザテレビジョン」の「第39回ドラマアカデミー賞」にて、「マンハッタンラブストーリー」が以下の8部門を受賞しました。皆様の応援あってこその受賞です。ありがとうございました!!!
最優秀作品賞…「マンハッタンラブストーリー」
助演女優賞…小泉今日子
脚本賞…宮藤官九郎
監督賞…土井裕泰・片山修・坪井敏雄
キャスティング賞…
「マンハッタンラブストーリー」(磯山晶)
劇中音楽賞…
「マンハッタンラブストーリー」(佐藤直紀)
タイトルバック賞…
「マンハッタンラブストーリー」(片山修)
主題歌賞…
「ラブラブマンハッタン」(TOKIO)
朝になったら買いに行かねば。

■ 2004/01/25 (Sun)  もう、何がなにやら

<トークショー>
今度はクドカン・阿部さんのトークショーがありますが、都内近郊の皆様どうされます?
マスター・アニの時は色々な意味で凄かったけど、またあれくらい人が並ぶのでしょうか。うむむむ。
客層はもうちょっと上、というか、私が行ってもお嬢さん方の若さにあてられないくらいの年齢層になっていてくれるなら行きたいです。
今度は多分キャッツの話を中心にしてくれると思うし。
(というかしなかったら、またファンから顰蹙買うでしょう)。
かといって徹夜までする気にはならないのですけどね。
寒いし、映画館に迷惑だろうし。
<2004冬ドラマ>
私は隆太君も高史君も見たいのに、どうして二人とも私好みのドラマに出てくれないのですか?
・『プライド』
みなさん本当にキムタクそこまでかっこいいですか? 「メイビーメイビー」って、今時横文字使えばカッコよく見えるの法則にハマるのは、せいぜい覚えたての英単語をいきがって使いたがる中学生までにしておいてほしいのですけど。脚本家、あなたいくつですか? もうバブルはとっくにはじけてますけど、知らないですか? 『夜露死苦』とか当て字使ってるヤンキーと同レベルですよ。
事務所の人、お願いですからこんなところで隆太君を『ハイテンションムードメーカー&いい人キャラ』で固定させずに、すんげえ裏表のある極悪人とかやらせて芸の幅を広げさせてください。
<ファイアーボーイズ>
脚本家とプロデューサーは、原作を誤読している。いやむしろ、読みこなせていない。
原作付きやるなら、各巻それぞれ10回以上通読しろ。そしてキャラの雰囲気と行動原理を体にたたき込め。それが出来ないなら原作付きなんかやるな。
ああいうステレオタイプな話にしたいんだったら、わざわざ『め組の大吾』ってサブタイトルを付ける必然性が全くないのですね。サブキャラ設定が全然違うんだし、いないキャラまで増えてるし。
恋愛メインにしたいんだったら、オリジナルの消防士ものにすれば、まだ原作ファンの顰蹙は買わずにすんだのに。
つーかそもそも女いらねえし。邪魔だよ、邪魔。
山田君可愛いのになあ。原作の大吾も暑苦しいバカ(だけど天才)だったんだけど、ドラマの大吾はただの考え無しのバカにしか見えないよ。そもそも脚本家が女なのが間違いだよ。男に書かせれば、もうちょっと男の馬鹿さ加減を素敵に描けたはずなのに。
塚本君はどうやっても頭のいい子には見えないなあ。知性って言うのは滲み出るものだから、ある程度地力として持ってないと出せないんだよね。若さ故の無知さと傲慢さが許されるのは、せいぜいあと3年だから、それまでに『アイドル的みたいな事はやりたくない』なんて舐めたことをほざいてないで、ダンスレッスンの一つでもしたまえよ。動き固いよ。
等とえらそうに言ってますが、両方とももう見ないと思うです。



■ 2004/01/18 (Sun)  無題

結局、『佐藤隆太・塚本高史トークショー』には行きませんでした。
前日に某巨大掲示板で「もう並んでる」って書き込み見て、(こりゃ無理だ)と思って。
実際、始発で行っても、整理券を取るのは難しかったそうです。
ネット上を渡り歩いて、情報を収集したところ。
トークショーは、当初15分の予定が1時間以上粘ってくれたりと、二人のファンへの心配りが行き届いていた一方、ファンのマナーの悪さも話題になってました(詳細は省略)。
この冬空の下、徹夜までしてしまうくらいに気合いの入ったファン達ばかりが集まってるのだから、本人を目の前にして自己アピールに励んでしまう気持ちも分からないではないのですが、あまりにもファンが醜態を晒すと、当の俳優のパブリックイメージまで悪くなってしまうことは、心に留めておいた方がよろしいかと思います。
それにしても。
佐藤・塚本トークショーはまだあきらめがつくのですが、磯P・金子監督トークショーは、普通に行けば普通に見られたのに、何故か勝手に(混んでるから無理だろう。並ぶのも立ち見も嫌いだし)と最初からあきらめてしまっていた自分が憎いです。
あ〜、見たかったなあ。

■ 2004/01/10 (Sat)  無題

某キャッツサイトさんが閉鎖されると聞いて、ショックを受けてます。
これまでお疲れさまでした。
時間が出来たら、戻ってきてください。
私もなあ。
だらだらネットに費やしている時間を他のことに使えば、どれだけ有意義だろうにと思わなくもないくらいだらだらしています。
だめじゃん。
今頃マンハッタンラブストーリーのシナリオ集買いました。
感想などはまた今度。



■ 2004/01/05 (Mon)  新年なので、岡田君の話でも

帰ってきました。
今年もよろしくお願いします。
<木更津再生計画>
記事の一部(かな?)が、こちらで配信されています。
第一弾は、岡田准一君と、氣志團團長のインタビュー。
http://mytown.asahi.com/chiba/news01.asp?c=24&kiji=72
非常に珍しいことに、岡田君の写真が載っております。しかもアップで。いつジャニの手が入るか分かりませんので、削除されないうちに見ておくが吉。
相変わらず美しいお顔立ちですこと。ほほほ、目の保養、目の保養。
しかし、いつの間にか彼も、すっかり大人の顔になってしまいましたね。
数ヶ月前の狂騒的なお仕事ラッシュもようやく一息つき、本人もファンもようやく落ち着いたかなあ、と思った頃には、もう顔が変わってました。
『エレクトラ』の舞台から『末っ子長男』にかけて、少年から大人への脱皮(見た目のね)が完了したのかな、と勝手に感じています。
私の手元には、木更津(ドラマの方)が始まる直前に発売された『FINE BOYS』がありまして、その表紙が岡田君なんですけど、この頃はまだ顔だちも雰囲気も少年の面影を色濃く残しています。
今の写真と比べてみると全然違うんですよ。同じ人なのに。
それを思うと、『木更津キャッツアイ』は、彼の少年から青年へ移行する間の短くも濃密な時間を、映像に焼きつけていたんだなあと、改めて考えさせられてしまうわけですよ。
岡田君を最初に知ったのは『D×D』というドラマで、意識するようになったのは某バラエティの『少年オカダ』という企画でした(当時彼は17、8才くらいだったような気が)。
これはいわゆるチャレンジもので、玉乗りしたり、空中ブランコやったりしてました。
で、大抵のことをこなしてしまうんですよ彼は。短期間の練習で。
(この子若いのに、随分カンがいいんだなあ)と感心したのがそもそものはじまり。
(凄く整った顔をしているけど、アイドルのくせになんか暗い)
ところも印象的で、地味に注目していました。
よく覚えているのが2時間SPで、周囲にファンを集めての衆人環視の中で、15〜20メートル先の小さな的の中に、釣りのおもりを投げ込む、という企画でした。
周囲のファンの嬌声も、アナウンサーの実況もどこ吹く風で、ただ前方の標的だけを見つめる彼の眼差しとその佇まいが、あまりにも涼やかで清冽で。
こんな異常な場面を一人で統制しているこの子は一体何者なんだろうと、なんていうか…
見惚れてしまいました。
たかがバラエティ番組の一企画だったのだけれど、これがやらせだろうが演出だろうが、
(この少年にだったら騙されたって、別に構わない)
そう思わせる妙な磁力を彼は持っていました。
だから、岡田君の初主演作の概要を知ったときに、
(こういう暗い目をした美しい少年に、夭逝という宿命を背負った役を与えるなんて、プロデューサーも脚本家も慧眼だよな)と感心し、いざ見始めたら予想を遥に超える出来にいっぺんにはまり、いまだにこんなことになっちゃっています。
だからもう、『ワールドシリーズ』はしないで欲しいし、考えないで欲しい。
しようと思えば出来るとは思うんですよ。
でも、出来るからってしちゃ駄目だよ。
第一物理的に無理。
だって、ぶっさんは22才で少年のまま死ななきゃならなかったのに、生身の役者は彼を通り過ぎて、もう大人になっちゃったんだもの。
だからもう、作品はファンのためのものにして。
「あの頃は良かった」だなんて言わせないで、これからも作品を作り続けて、『今、この時』にしか出来ない役をやり続けてね。



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